おうむ返し、ただやってるだけじゃないですか？ | コーチングは大阪市のGerbera | ブログ

おうむ返し、ただやってるだけじゃないですか？

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みんさんこんにちは、芽生です！

今回はコミュニケーションテクニックの一つ、
『おうむ返し』についてです。

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これはよく聞き上手さんのテクニックの一つとして聞くことがあると思います。

おうむ返しは
『ちゃんと話を聞いてますよ』
というアピールと、相手を安心させる効果があります。

ただ、この『おうむ返し』は単純に使うだけだと
会話に違和感が生まれるんです。

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👩「今日残業だったんだ〜」
👨「残業だったんだ！」
👩「そう！トラブルが起きちゃってさ〜」
👨「トラブルが起きたんだ！」

これってなんだか違和感がありませんか？

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相手からすると、

「この人私の話聞いてる？」
「なんか繰り返してるだけだな…」
「話が全く発展しなくてしんどい」

と思われても仕方がありません。

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では一体どうすればいいんでしょうか？

『おうむ返し』の正しい使い方は、

”おうむ返し＋〇〇”です。

詳しく説明していきますね。

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①おうむ返し＋質問
「トラブルが起きたんだ！よくあるの？」

＋質問をすることで、次に話が広がっていきます。

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②おうむ返し＋労わる
「トラブルが起きたんだ！大変だったね😰」

きっと相手は「疲れたぁ」のテンションでその話題を話しているはずなので、
お疲れ様、と労わって上げてください。

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③おうむ返し＋共感
「トラブルが起きたんだ！早く帰りたい日に限ってそういうのってあるよね😅」

もし自分もそういった経験があるのであればなお共感しやすいですよね。

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大事なのは
＋αすることで、会話をただ聞いて終わりにならないこと。

コミュ力がある方はもちろん”聞く”を大事にしていますが、
相手に話を丸投げにしてはいけません。

ちゃんとこちらからも会話を広げたり、次の話題のパスをすることも大事です。

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みなさん無意識に行っていることだと思うので、
少し意識を向けてみるといろんな方が実際にやっているのがわかると思います😊

コミュ力が高い人の実際の会話も参考にしつつやってみてください😊

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